CASE 01
防水工事業 · 進行中
写真帳づくりを、AIに任せる
現場写真の黒板には、日付や工事内容などの情報が書き込まれています。これまでは、その黒板の文字を目で確認しながら、写真帳を手作業でまとめていました。
写真に写った黒板をAIに読み取らせ、現場の情報を自動で抽出。写真とその内容を、そのまま写真帳としてPDFにまとめる仕組みを構築しました。
写真帳運用の確認
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AIで黒板を読み取る仕組みを構築
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写真帳PDFを自動生成
BEFORE
黒板を見ながら写真帳を手作業で作成
AFTER
AIが黒板を読み取り、写真帳PDFを自動生成
どんな困りごとがあった?
工事写真の黒板には、日付・場所・工事の内容が手書きで書かれています。写真帳を作るときは、その文字を1枚ずつ目で読み、写真帳に書き写していました。
写真の数が多いほど時間がかかり、見落としや書き間違いも起きやすい作業です。検証には、実際の工事写真およそ4,000枚を使いました。
何をした?
まず写真の中から黒板の部分を見つけ、まっすぐに直してから、AI で手書きの文字を読み取ります。
読み取った言葉は、お客様がすでに使っている「場所」や「工事の種類」の一覧と照らし合わせて、写真帳に載せる正式な名前に置きかえます。最後に、写真と内容を写真帳の形にまとめて PDF にします。
うまくいったポイントは?
文字をそのまま書き写す問題ではなく、決まった一覧から正しい1件を選ぶ問題として作り直したことです。
たとえば黒板には「中校舎渡り廊下」と短く書かれていても、写真帳には「中校舎渡り廊下3階屋上陸屋根部」のような正式な名前が載ります。一覧から選ぶ形にしたことで、読み取った結果をそのまま写真帳で使えるようになりました。
写真のデータはどう扱った?
お客様の写真を外部の AI サービスに送る前に、了承をいただいています。黒板を探してまっすぐに直す下ごしらえは、AI を使わないプログラムで行っています。
現在も運用しながら、精度や使い勝手を改善中です。